top
logo


NPO NIKST


トップページ イベント「コメッセ」 その他のイベント 「第2回 サイエンス宿」レポート
「第2回 サイエンス宿」レポート PDF 印刷 Eメール
作者 Administrator   
2010年3月12日(金曜日) 15:00
3月6日土曜日、岩室温泉ほてる大橋にて「第2回サイエンス宿(やど)」が開催されました。

3テーマ合わせて80名の応募のところ、
事前予約でほんの少し定員をオーバーしてしまい申込を締め切った今回のサイエンス宿。
天気はあいにくの雨です。



ほてる大橋の入り口にも看板が出てます。

そして迎えた12時30分の受付開始時刻。
そんな心配も無駄に終わり、受付時刻とともにたくさんの方が会場に来てくれました!


開演はあと1時間後。
それまでは温泉を楽しんで来てください!

さて、時刻はとうとう開演10分前の13時20分。
開会式を開催する部屋をのぞくと、そこにはたくさんの人の姿が見えます。


そして13時30分、ついに「サイエンス宿」開始です。

まずは新潟大学工学部坪川紀夫教授の挨拶から始まりました。
本日は、坪川教授も浴衣姿で登場です。
次は新潟大学仙石正和理事のご挨拶です。
「みなさん、疑問に思ったことはどんどん質問して講師の先生達を困らせてください。
簡単な質問ほど先生達は困ってしまいますよ。」

最後に、本日の講師の先生たちを紹介して各テーマに分かれて行きました。


「衣服のサイエンス 〜衣がもたらすここちよさ〜」
講師:古谷 哲朗 氏
(東洋紡スペシャルティズトレーディング株式会社企画開発部 高機能材技術サポート部 部長)


(左)こちらが講師の小谷先生です。本日ははるばる大阪から来て頂きました!
(中)バンクーバーオリンピックの公式ジャンパー。着てみるとすごく軽い!
(右)これが「繊維」。滅多に見られないものにみなさん興味津々。

持って来たカバンからたくさんの服や糸、布を取り出す小谷先生。
中でも大人気だったのが、記憶に新しいバンクーバーオリンピックの公式ジャンパーです。
「これは選手団が来ていたものと全く同じもの。まさに本物です。」の一言に、みんな大感激。
このジャケットの表面には先生の会社が開発したニットが使われていて、
このように優れた機能を生み出しているとのことです。
それぞれ袖を通して、オリンピック選手気分を味わっていました。


「ワインのサイエンス 〜僕がつくったワイナリー〜」
講師:落 希一郎 氏
(株式会社欧州ぶどう栽培研究所 代表取締役)


(左)講師の落先生。みなさんもご存知の「カーブドッチワイナリー」の代表です。
(中)ずばりとした切り口でお話をする落先生。
(右)たくさんのスライドを紹介してくれました。

新潟は豪雪多雨地帯という誤解が流布されていますが、
新潟沿岸部は積雪量が非常に少なく砂地が多い。
ここ新潟市の角田浜一体の巨大な砂丘地は、その地形がフランスのボルドー地方に似ているとのこと。

なるほど、つまりワイナリーをやるには最適な土地なんですね。
「将来、この角田浜一帯にいくつものワイン生産者が集まって、
本格的なワイナリー地帯になるという願望を抱いています。」と落先生。
「落先生がワイナリーをやろうと思ったきっかけはなんですか 」、
「カーブドッチでお勧めの銘柄は何ですか」などたくさんの質問が飛び交い、
大盛況のうちに終了となりました。


「クモのサイエンス 〜8本足が面白い!忍者生物がいざなう未知なる世界〜」
講師:岩本 二郎 氏
(長岡市立科学博物館学芸員補助員)


(左)頭に「コメ絞り手拭い」を巻いた岩本先生。
(中)見たこともない大きなクモ!中には生きているものもいます。
(右)岩本先生と大きなクモを囲んで質問タイム。

会場に入ると目を引くのが大きなクモ標本です。
中にはゴキブリをエサにしているというものまでいてみんなびっくり。
この大きな標本は、当日小千谷から来られた田中さんが持ってきてくれたもの。

「クモは昆虫ではありません。では昆虫とは何か分かる方いますか?」と岩本先生が呼びかけると、
会場から小学生の方の元気な声が聞こえます。
次から次に知っているようで知らないクモの話が出て来た楽しいお話の結果、
アンケートでは「クモのことが前より好きになった」という嬉しい意見が目立ちました。


そして、最後に会場へ来ていた小学校・中学校のみんなへ向けて、
「コメッセ塾」で実施した「電池作り教室」が開催されました。
中にはこの間の「コメッセ塾」に参加してくれたお友達の姿も。


指導してくれた新潟大学のTA(ティーチングアシスタント)より先に、
次にやることを教えてくれるお友達。
この立派な姿を見ていた"電池博士"こと八木政行先生は、
「来年はTAとして参加してもらおうかな」と始終笑顔で電池作り教室の様子を見守っていました。


「さあ、このレモン電池でLEDは点灯するかな?3、2、1...!ついた!」
レモン電池で 無事にLEDが光りました。

次は活性炭電池です。

みんなで代わる代わる活性炭電池を握りしめて、ロボットを元気よく動かしました。

最後に「手づくり電池キット」をプレゼントして終了です。

ご参加の皆様、冷たい雨の降る中ご来場頂きありがとうございました!
次回もよろしくお願い致します。

また、今回のサイエンス宿の様子は4月発行予定の「コメッセニュース」4号でもレポートする予定です。
合わせてよろしくお願い致します。
最終更新 ( 2010年3月31日(水曜日) 13:58 )
 

bottom
top

人気のある記事


bottom

Powered by Joomla!. Designed by: Joomla 1.5 Templates, ecommerce web hosting. Valid XHTML and CSS.